ヨガティーチャートレーニング200(RYT200)

昨日は、Aiko先生の卒業実技テスト
(全米ヨガアライアンス認定テスト)でした。

お疲れさまでした。
Aiko先生のお人柄溢れた、安心感のある女性を包み込むような愛のあるクラス。
私も本当に大好きです。

いつか皆様に提供できますよう、また計画を
立てていきたいと思っています🧘🏻‍♀️🙏🌿

”自分で人生を創造し、軽やかに楽しく生きる方法”をYogaを通して学んでいきます。

 

 

自分の身体や心、魂のバランスを整えて、毎日を穏やかに快適に生きられるように…

 

 

Medical Yoga Miyazakiのヨガクラスでは、丁寧にポーズを行い、自分の身体や心の動きを観察して内観力を鍛えます。

 

 

内観力を鍛える＝自分と向き合うこと

自由に生きている人ほど、自分の思考や身体の声をよく聴いています。

 

 

ヨガとは。
まずは、いつもお話ししてますがスポーツでは
ありません。

 

 

確かに、自然とやせたり、引き締まったり、健康的になったりします。

 

 

産後の骨盤調整ができたり、身体の左右左も整えてくれます。

 

 

身体と心は繋がっていますので、左右左もなくしていくことも大切です。

身体も整え、心も整え。
どちらも大切にしています🧘🏻‍♀️🌿✨

 

 

が、そこだけを目的にはしてません。

 

今日のヨガのお話は
“自分らしく生きる”というヨガのお話し。

 

 

「自分の人生を生きる」と言う覚悟を持って、ありのままの自分で自由に生きていく。

 

 

意図を持って、自分の思考や感情、肉体をコントロールすること。

“本質につながって、自分の人生を創造し、楽しく生きる方法”をヨガを通して学んでいきます。

 

 

自分が何を意図して生きているか？
どんなことにフォーカスして生きているか？

 

 

自分が考えている事は見えませんが、見えているものや世界より、見えていないものや考え、世界の力は強力です。

 

 

自己啓発やスピリチュアルなどでもてはやされる、引き寄せの法則もまさに意図の賜物。
でも、それも自分の本質に沿っているから、自分に対して偽りなく生きてこそ叶うのです。

 

 

思った通り、考えた通りになるなら…

 

 

あなたはどんな事をしたいですか？
どんな毎日を過ごしたいですか？

 

まずは自分としっかり向き合い、“自分と言う人間”を知るところから始まります。

 

 

本質とは最も大事な根本の性質や要素のこと。
肉体よりも、心よりも、奥にある魂の声を聞くことです。

ヨガで“本質を取り戻し、ありのままの自分で生きる”と言っても、よくわからない…

 

と思いますが、この図をみていただくと
顕在意識は5%くらいしかつかわれていないと
言われています。

 

 

なので、悩んでも仕方ないことを悩むのは
時間もエネルギーもちょっともったいないです。

ヨガは潜在意識に気付くためにおこないます。

 

 

自分では、中々気づいていない自分が、本当は
自分の中にたくさんねむっています。

 

 

近年は瞑想やマインドフルネスなど“今ここにいる感覚”を取り戻すエクササイズが盛んになってきています。

 

暝想ってどんなもの？
ヨガと同じなの？

暝想は、ヨガを実践する8段階のおいて7番目ステップ。
ヨガの中に暝想があるんです！

暝想は潜在意識に入っていくこと。

普段は顕在意識が氷山の一角のように見えているだけで、大きな割合を占める潜在意識は見えない海の中…

 

 

見えない意識へアプローチしていく暝想ですが、ヨガではいきなり７番目のステップを行うことになってしまいます。
そんなことしても、できるわけがありません。

 

 

例えるなら、家を建てるときに基礎の土台を作らず、家を建ててしまうことと同じです。

 

 

「地に足がついていない、浮世離れしている、グラウンディングができていない、瞑想をしても変わらない…」

 

 

“ありのままに生きる”と言っても、大きなウェイトを占める潜在意識を変えなければ、人生の流れはなかなか変わりません。

 

 

しかし、土台が出来ていないのにいきなり家を建てたらどうなりますか？

 

 

周りからのちょっとした影響で崩れたり、倒れたりしてしまいます。

だから、まずは土台である見える部分の顕在意識を整えたり、鍛えたりしていかなければいけません。

 

 

ヨガの８段階では、まず生活における心得や肉体などの見える土台の部分からアプローチしています。

 

 

それが、ヨガと聞くと皆さんが思い浮かべる３番目のアサナ。(ポーズ)

 

 

ヨガのポーズを行いながら肉体を整えていくステップです。

瞑想が自分の内側の見えない部分であるとするなら、アサナや呼吸は外側である肉体で見える部分です。

 

 

ヨガは瞑想を行う土台づくりとして、肉体へのアプローチにアサナ(ポーズ)を行います。

 

 

顕在意識の状態で自分の身体とじっくり向き合い、小さな変化や自分の状態を確認し、まずは見える部分の内観力を鍛えて養います。

 

 

冷静に淡々と自分を見つめていく事で、心をサットヴァ(穏やかな心)に導きます。

 

 

それにより、ヨガ以外の瞑想や精神世界の探求もスムーズに行える土台を作ることにつながります。

 

 

また、ポーズを行なっている間に湧いてくる自分の気持ちや雑念に目を向けることで、強い部分と弱い部分を簡単に知ることができます。

 

 

自分を見つめる、自分と向き合うことは本当の自分を知ること。

本質を取り戻す、ありのままに生きる第一歩です。

 

 

Medical Yoga Miyazakiのヨガクラス、Medical Yoga Schoolのヨガティーチャートレーニングは、柔軟性に自信のない方、運動が苦手な方でも無理なくポーズを行えるため、初心者でも安心して受けることの出来るヨガとなっております。

ヨガは、「考えるもの」でなく「感じるもの」

ヨガのポーズを取るとき、また哲学を実践するときも、ヨガは頭で考えながらするものではなく、気づきのプロセスを楽しむ、つまり感じながら行うことが大切。

「できている」「できていない」、「よい」「わるい」など、判断することすらヨガには必要ありません。

 

 

私たちは自分の思考や行動のすべてを
自分でコントロールできません。

 

 

また、Think（考える）と feel（感じる）は同時に存在することもできません。

あれこれ浮かんでは消える答えの出ない考え事はできるだけ手放して、「動き」や「呼吸」を気持ちよく感じる時間を増やし、楽しくリラックスしてものごとをありのままに見る習慣をスタートしましょう。

またスタジオやマットの上だけでなく、日常の中に気軽にヨガを取り入れて、プロセスを楽しむ日々を過ごしてみましょう。

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