Medical Yoga School ヨガティーチャートレーニング200(YTT200)実技実践クラス60分
【実技実践クラス60分シークエンス】
自分のヨガを深めていく中で、誰か大切な人にヨガを教えたいと思ったり、ヨガの素晴らしさを誰かに伝えたいと感じたり、ヨガ講師になりたいと考えたりすることはとても自然なことです。
本日は午後から、3名による、ヨガクラス実践が行われました。(60分×3名様)
タイミングが合い、集まれる受講生方に、来て頂き一緒に実践します。
Medical Yoga Schoolでは、卒業後、未経験者からでも即戦力としてヨガを伝えるようになれるため、通常のYoga Teacher Training (YTT) と異なり、何度も実践クラスを行います。
(通常のヨガ講師養成講座では。最後の実技テスト60分のみ実技クラスが受講生の前で行われます)
🔹フィードバック
クラス後は、各自、クラスメイトからのお世辞抜きの意見、感想、議論などがあるお陰で、自分の美点、弱点を客観視することができます。
自分の事って、案外知らなかったりします。
お互いの長所や改善点などについて徹底的に話し合います。
こういった地道な反復練習こそが、卒業後すぐに60分程度のクラスを組み立て、クラスを担当するための礎になるということを、指導者育成を通して実感しています。
日頃は、皆さま、お仕事をしながら、育児の合間の受講をして頂いているので個々でヨガティーチャートレーニングを受講していますが、同じ志を持つ受講生が集まると、またスタジオのエネルギー高くなりました。
そして、そのエネルギーが各ヨガクラス後には調和します。
不思議です。
🔹マットの外にヨガをいかす
ヨガを伝える上でとても大切にしていることがあります。
それは「日常生活の中にヨガの知恵を生かす」ことです。
マットの上で育んだ感覚を、マットの外、つまり日常生活に生かすこと。逆にいうと、日常生活の中に生かせるようなポーズ練習を、マットの上で行うことをとても大切にしています。
180度の開脚ができるようになったり、難しいハンドバランスのポーズができるようになったり、それはそれでとても嬉しいことで、自信にも繋がることではありますが、それが日常生活に役に立つかというと…。
ヨガ講師でない限り、直接は役には立たないかも知れません。
一方、ポーズを行うプロセスで培った集中力であったり、その日の自分の体調と向き合う洞察力であったり、自分の限界を受け入れる大らかさであったり。
そういったメンタルを育むことに重きを置いていれば、日常生活の多くの場面でヨガの練習が役に立ちます。
そして、そのゴールというべき精神状態が、「瞑想」と呼ばれる状態なのです。
私たちは、すべてのポーズを「瞑想」のための姿勢として捉え、瞑想を深めるためにこそポーズを行い、その感覚を日常生活に生かそうとします。
マットの外に生かせるヨガを!
それがヨガの指導の際、そして指導者を育成する際に、最も大切にしているコンセプトです。
そして、本校は、本来のヨガ、”こころからのヨガ”を学ぶヨガティーチャートレーニング養成講座です。
ヨガの哲学は多くのかたにとって理解が難しいもののようです。
専門的な言葉が多いのも一つの原因なのかもしれません。
すでにヨガを教えていても、その哲学、また本質を学んでいるかたはどれくらいいるのでしょう?
ただ言葉を知っているだけ…
おなじアーサナを教えるにしても、それを理解しているかどうかで、教え方が違ってきます。
ポーズを教えるのか、ヨガを教えるのか?
ヨガと名前がついているスタジオなどでも、果たしてヨガを学べるのか、それともポーズやストレッチを学ぶのか…
さらに、それだけを求めてヨガをすると、それはヨガとは違ったものとなってしまう…⁈
誤解されているかもしれませんが、決して身体を軽視しているわけではありません。
私たちにとってこの肉体は非常に大切で、うまく使っていくべきものです。
アーサナも100種類ほど、上級者向けまでしっかり、効能やアライメントを学びます。
Medical Yoga Schoolのヨガティーチャートレーニング養成講座では、心をコントロールする重要性を学びます。
もし何も考えずに生きていると、知らない間に自らの意図とは関係なく、流されてしまいます。
その方向が幸せの、喜びの道ならいいのですが、多くは不幸の、苦しみの道になっています。
現状の格差社会をみればそれはあきらかです。
幸せの道を歩むには、自分の心をしっかりと守らなければなりません。
その一つは、自ら物事を考えることです。
テレビでやっていたから…
インターネットに出ていたから…
誰かが言っていたから…
これでは自分の人生を他の誰かに明け渡してしまっています。
目標や夢があってもかないません!
本来のヨガを学ぶことは、自分の人生を自分でコントロールし、夢を叶える道です。
🔹捨てる!
私たちは捨てるのが苦手のようです。
使っていないものを捨てれないのは、心にゴミがたまっているからかもしれません。
ヨガでは様々な技術を通して、”知らない間に”たまった心のゴミをキレイにしていきます。
最終的には、自分を捨てる!
自分を捨てるってどういうことでしょうか?
私たちが考えている自分と、ヨガでいうところの自分はちょっとちがいるようです。
「自分を捨てることで本当の自分にあえる!」
それは。。。
皆さんは、指導者トレーニングを修了した後、実際の指導の場面で最も大切になるものは何だと思いますか?
ヨガや瞑想に関する知識、それを指導するための技術。
そしてもう一つ。
それ以上に、自分の中に「伝えたい感覚や世界」を持っていることが大切だと、私たちは考えています。
自分の中に伝えたい感覚や世界があって、技術を介してそれを誰かに伝えていくことこそが、ヨガや瞑想の指導に大切だと考えています。
🔹ヨガを通して育まれる『実感』とは
ヨガの指導には、自分の内側に『実感』を育むことが大切です。
でも、それは一体どういった感覚なのでしょうか。
その感覚こそが、「瞑想」と呼ばれる感覚です。
自分の中に揺るがない軸を持ち、同時にありのままを受け入れる柔軟な心を持ち、そんな心で様々なものを受け取ったときの、穏やかで優しく、すべてを包み込むような感覚です。
自分の心にも身体にも、自分以外の人にもそっと寄り添い、静かにただ耳を傾けている感覚。
それがこの200時間のトレーニングを通して、私たちがお伝えしたい感覚です。
でも、その受け取り方にも「違い」があっていい、感じ方は人それぞれでいいと考えています。
その人だから見える景色があり、その人だからこそ伝えられる感覚がある。
そんな境地こそが、私たちが目指している瞑想の境地なのです。
それぞれが、それぞれのヨガを育み、それを表現していけばいいと考えているからです。
そしてそのためにこそ、自分自身の心に、そして身体に、ヨガや瞑想を通して得られる『実感』を育むことが大切なのです。
自分の中に伝えたいヨガの感覚、瞑想の感覚がちゃんとある。
私たちは、そんなヨガ・瞑想指導者の育成を目指しています。
➖ご予約・Contact➖
Medical Yoga Miyazaki 【ヨガクラス体験】
HP: http://www.medical-yoga.jp
TEL: 050 1091 1717
E-Mail: kiyomi.yoga@medical-yoga.jp
Facebook: @medical.yoga.miyazaki
Instagram:@medical.yoga.miyazaki
Medical Yoga School
【ヨガティーチャートレーニング資格 YTT200】
☎︎ 050-1091-1717
http://medical-yoga-school.com
Instagram @medicalyogaschool.offical
FB @medical.yoga.school.miyazaki
✅無料説明会のご予約は、ホームページのお問い合わせよりご連絡を宜しくお願い致します。
※メールでお問合せの方は受信設定の確認をお願い致します。ドメインからのメールを受信できるように設定してください。