まだ、自信がない方へ。一歩踏み出す勇気を末永くサポートし、応援します。
講座の最終日に私は、「どうですか、皆さん。先生としてやっていけると思いますか?」と聞くのですが、「できます!」と言う人もいれば、「まだちょっと自信が……」と言う人もいます。
✨まだちょっと自信が……と言う方へ。
お医者様は、医師の資格を取ってすぐに病院に勤めるわけですが、初日から「先生、先生」と言われます。
でも、初めて診る病気ばかりです。だから、その病気について調べたり、人に聞いたりして勉強します。
ところが、一つの病気に詳しくなっても、次に来る患者さんはまた別の病気…。
また勉強してその病気に詳しくなって……の繰り返しです。
こうしてお医者さんは、【日々、勉強と経験を積んでいく】のです。
これはお医者さまだけに限りません。
ヨガのインストラクターはもちろん、他の職業の人にも同じことが言えます。
「同じ業務の繰り返しだから……」と言う人も、後輩や部下を教えるときに思いがけない質問を受けることもあるでしょう。
その質問に答えるために調べたり、他の人に尋ねたりしますよね?
それがあなたの知識や経験となるわけです。
ヨガに「太陽礼拝」という有名なアーサナ(ポーズ)があります。
養成講座を終えたとき、(私は太陽礼拝だけは完璧にできる!)とその人が思えば、「私は太陽礼拝を教えることができます!」と胸を張ればいいのです。
「私は太陽礼拝を教えることができます。
教わりたい人、来てください!」と【宣言することが大切】なのです。
宣言しなければ、「先生」だと誰もわからないのですから。
もし、自分の知らないこと、わからないことを生徒さんに聞かれたら、正直に「わかりません」と言ってください。
サティアは守ります。(ヨガ哲学)
「知らないので、次までに勉強しておきますね」と。
そうやって生徒さんたちとのニーズを聞いて、次に教えることを見つけ、一生懸命にそれを勉強します。
先生は完璧ではない。【先生も、生徒さんと一緒に成長していくもの】なのです。
なので、ヨガインストラクターとしての最初の一歩は勇気がいります。
Medical Yoga Schoolは、そんなあなたを末永くサポート致します。
ヨガインストラクターを目指す方へ🧘🏻♀️✨
少しでもヨガを教えたいという思いがあるのなら、迷わず今できる一歩を踏み出してほしいです。
私のようにティーチャートレーニングや今までの学習で勉強したという自信が、背中を押してくれると思います。
そして私なんてまだまだ…という思いでせっかくの目標や夢を失ってほしくないとも同時に思います。
なぜなら、何事も自分の中に可能性があるから、イメージが湧いたりそれが夢となるんだと思うんです。
多分可能性がゼロなことなんて、やってみたいとも思わないんじゃないかと思います。
その小さく灯りだしたろうそくを是非明るく大きくさせて、確固たる現実のものとしていってくださいね。
チャンスや可能性は皆に等しくあるものだと思います。
そしてヨガは想像するよりも遥かに奥が深く、学べば学ぶほど童心に帰ったようにわくわくすることばかり。
ぜひ皆さんにもそんな楽しさを味わってもらいたいなと思います。
自分の人生が、自分自身が今よりももっと大好きになると思います。
心から応援しています。そして共にヨギーとして、人として輝き続けていきたいですね。
Medical Yoga School